【剣盾S10 ダブル最終85位(1927)】ジヘッド&クワガノン軸脳筋トリル

構築&成績

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構築経緯

雪崩×2で怯ませてくる がいない!? ならトリル使うしないな!

トリルでしか勝てないのに最もらしい言い訳ができたので今期もトリル全振りで組むことにしました。コンセプトは無理やりトリルを張って、フルアタのトリルエース達で読みを通しながら高火力で押し切ることです。何気に守るを搭載しなかったのは初めてかもしれない。


・トリル始動要員
まずトリル始動要員として、S5で使っていた を並べて困った時はトリル両押しで乗り切ろうとしましたが、 のすいりゅうれんだ+挑発や挑発×2でトリルを展開できないことが多かったので、 を挑発やキノコの胞子を跳ね返せて、初手に来やすい の弱点をつける に変更。
初手で がサイドチェンジ、 トリックルームをすることで挑発を跳ね返しながらトリルを張れる動きがかなり強かった。代わりに猫騙しがかなり重くなりましたが、 がDM要員にも見えるのであんまり飛んでこなかったり、来ると確信した時は実際ににDMを切って乗り切っていました。


トリル始動はそこそこ安定したものの、 の耐久が高すぎることと火力のなさが足枷となり、トリルターン中に決着を付けられない、もしくはトリル中に有利な盤面を作れないことが多くなってしまったので、ナモのみHA に変更することで、耐久が減った分多少安定感は落としてもトリル下での火力を上げることにしました。
トリル全振りミラーやよほどの特殊な構築以外には を先発固定で投げてました。


・トリルアタッカー達
最初に主軸として決めたのは でした。昨期シングルでレート2000達成した時は元々 を使っていましたが、途中から進化前の に回帰してしまったので、シングルがダメならダブルで活躍させようと思って選びました。
そこからは鈍足高火力でとりあえず の弱点を付ける物理型のアタッカーとして を追加。
最後の枠はしばらく を使っていましたが、全く選出する機会がありませんでした。
終盤で を外した時点で進化の輝石が空いたので、せっかくなら進化前を入れたいと思い、 はりきり 、はりきり の3体を試しました。3対とも魅力的でしたが、フェアリータイプが3体になってしまうので は諦めて、終盤は の2体を何度も入れ替えながら使っていましたが、最終的には炎弱点を減らしたくてが残りました。

選出、DMの機会自体は無理やり選出していたこともあって、 が多かった気がしますが、一応6体全員がDM候補と考えていたので選出段階では誰にDMを切るかは決まっていないことがほとんどで、実際全員にそれなりの回数DMを切っていました。


個体紹介

ジヘッド

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特性 はりきり
持ち物 しんかのきせき
性格 ゆうかん
実数値 179(252)-150(252)-91(4)-85-90-56
調整意図

特になし、HAぶっぱ

技構成

げきりん

かみくだく

かみなりのキバ

ほのおのキバ

今期はシングルでもダブルでも某はりきり化石をよく見かけたので、流行に乗ってはりきりを使おうと思っての採用です。
輝石のおかげで耐久も高く、A種族値も15しか変わらないので、実質 と同等。

トリルミラーの に対しても圧をかけられることや、たぶん全トリル使いが悩まされる に対しても炎技が使えるのが強かった。


がかなりきついが、エースの に滅法強いので、選出誘導としても役に立ってるはず。


はりきりの命中率は体感で9割以上だったので文句の付け所がない。


クワガノン

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特性 ふゆう
持ち物 くろいてっきゅう
性格 れいせい
実数値 183(244)-75-110-216(252)-97(12)-43
調整意図

特になし、HCぶっぱ

技構成

ライジングボルト

むしのさざめき

エナジーボール

マッドショット

今期のエース枠、色違いがかっこいいけど、使ってるうちに鋼タイプに見えて仕方なかった。

そもそも天敵達が消えた環境でC種族145、弱点が二つしかないポケモンが弱いはずがなく、割と使い始めてすぐぐらいに環境に刺さってることがはっきりわかりました。技範囲も広く、特にマッドショットが読まれないおかげで を始めとする地面弱点を簡単に落とせることが多かった。


最初はチョッキで使っていましたが、 が多いこともあって、特性「ふゆう」のせいでエレキフィールドの恩恵を受けられないことがネックになっていました。そこでくろい鉄球をおすすめされて使ってみたらトリル下で の上からダイサンダーを打ちつつ、エレキフィールドの恩恵を受けて眠り無効、 の上からダイソウゲンが打てたり、単純に相手がS関係やエレキフィール下でのダイサンダーの威力を誤認してくれたりと、期待以上に恩恵が大きく大活躍してくれました。

火力・耐性・耐久・見た目とどれも文句なしの今期のMVPでした。


マリルリ

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特性 ちからもち
持ち物 いのちのたま
性格 ゆうかん
実数値 207(252)-94(252)-101(4)-80-100-49
調整意図

特になし、HAぶっぱ

技構成

アクアブレイク

じゃれつく

ばかぢから

あなをほる

一致技の通りの良さと火力がお化け、選出の4体目に困った時はとりあえず選出していた安定枠。
電気タイプへのダイアースが読まれ辛かったこと以外はたぶん普通の型、特に捻らなくても素のスペックで完成されていた印象。

技構成だけばかぢからをアクアジェットに変えるか何度か悩みましたが、一長一短なのでコンセプトの脳筋戦術により合いそうなばかぢからのままで使いました。



ダイオウドウ

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特性 ちからずく
持ち物 とつげきチョッキ
性格 ゆうかん
実数値 229(252)-200(252)-90(4)-100-89-31
調整意図

特になし、HAぶっぱ

技構成

アイアンヘッド

じゃれつく

ヒートスタンプ

パワーウィップ

前から使ってみたかった鈍足高火力で謎に技範囲が広すぎる象。

アイアンヘッドは一致技、じゃれつくは通りの良さと への抜群技、 ヒートスタンプはほぼ 専用技でしたがこの3枠は確定。最後の技は炎タイプに打点がないので10万馬力するか迷いましたが、そもそも炎タイプが重い構築には選手しないと思ったので、持っておくと何かと便利な草技のパワーウィップにしました。



元々は種族値と見た目から高耐久と高火力を脳死で押しつけられる立ち回りを期待していましたが、実際使ってみるとエースとしては絶妙にもの足りない感が否めませんでした。エースとしてではなく、技範囲の広さを活かした器用な立ち回りを意識するとかなり使い勝手がよく、見た目に反して構築の穴を埋める役割としてハマりました。


(最初はキョダイマックスを使ってみましたが、全く恩恵を感じられなかったので数戦で元に戻してキノコ達が無駄になりました)


ブリムオン

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特性 マジックミラー
持ち物 きあいのタスキ
性格 れいせい
実数値 163(244)-95-117(12)-206(252)-123-30
調整意図

特になし、HCぶっぱ

技構成

サイコキネシス

マジカルシャイン

マジカルフレイム

トリックルーム

今回の過労死枠。トリル始動としてはもちろんですが、環境に多い 辺りの弱点を付けることから、アタッカーとしても重宝しました。


1ターン目で に飛んでくる変化技をのサイドチェンジで跳ね返し、そのままトリルを展開する動きが気持ちいいぐらいに決まる。厄介な上記の4体を始め、多くの苦手な相手に対して強いことが多かったので、なるべくを削らずに立ち回ることを意識していた。
どうしても勝てない構築や展開ではキョダイテンバツで全てをひっくり返すこともあったりと、どの役割になっても仕事をこなしてくれました。 たぶん選出しなかったのは3試合ぐらい。

ノワール

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特性 おみとおし
持ち物 ナモのみ
性格 ゆうかん
実数値 151(244)-167(252)-155-85-157(12)-45
調整意図

特になし、HAぶっぱ

技構成

ポルターガイスト

おにび

サイドチェンジ

トリックルーム

択ゲー製造マシーン。初手で自分でトリルを張るか、サイドチェンジでギャンブルするか、一番重要な1ターン目を択ゲーにすることで自分より上手い人達にも勝てる可能性を広げるのが狙い。


よりも の方が耐久が落ちることと、の方が耐久ラインが判断しづらいこともあって、相手の行動も若干読みづらくなり1ターン目のギャンブル度がさらにましたが、トリル展開後に場に残った場合の圧力が段違いでした。
A特化なのでポルターガイストはかなりダメージが入り、物理型の相手には鬼火で機能停止にできたり、サイドチェンジでさらに択ゲーに持ち込むこともできる。

選出

基本選出

先発 +
後発 から刺さってる2体

先発基本固定ですが、誰にDMを切るかは状況を見て考えてました。

立ち回りに関しても明確なものはなく、に挑発やキノコの胞子が飛んできそうだったり、 を狙われそうだけど、大事にしたいならサイドチェンジ。確実にどっちかを落とされそうだけど、どっちが狙われるかわからないなら両方トリルを押したりと、割と変なプレイング連発してました。
初手の択で負けて2ターン目で降参することも多々あったので要注意。

トリル展開に成功したら、相手が時間稼ぎするのを前提でどっち方向に攻撃するかを考えながら火力を押し付けるだけ。

厳しい相手

のねっぷう×2等の高火力範囲技連打、対策方法は初手でDM切るか外れるのを祈る。無理なら2ターン目で降参。

+このゆび要員。
はらだいこからトリルにただ乗りしてくる。おにび入れても高火力なので基本的には勝てない。

その他のトリルただ乗り要員全般。


最後に

久々のダブルに専念したシーズンでしたが、目標の2桁達成できて、最終日に徹夜もしなくて済んで良かった!

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